システムエンジニア Kosaku

さまざまなプロジェクトで身につけたスキルを
若手エンジニアに伝えていきたい。

エクストリーム入社前に
保有していたスキル

言語・ツール
C言語、C++、C#、Python、HTML、Java、VB、SQL
工程
要件定義、基本設計、詳細設計、実装(プログラミング)、テスト(評価)、レビュー(レビューアとして参加)、部下・後輩の教育・指導、運用・保守(障害対応など)

エクストリーム入社後のプロジェクトで
活かしたスキル

言語・ツール
Ruby、Go言語、C言語、C++、C#、Python、HTML、Java、VB、SQL
工程
新言語の学習、要件定義、基本設計、詳細設計、実装(プログラミング)、テスト(評価)、レビュー(レビューアとして参加)、部下・後輩の教育・指導、運用・保守(障害対応など)

現在の業務内容は?

自動車関連のシステムに関わるデータ制御・通信コンポーネントの開発・評価などを行っています。現在、携わっているプロジェクトは一般消費者向けに使われる機会が滅多になく、自分の仕事が役立っているのか、実感しにくい部分があります。そんな中でも、自分が関わった機能が実際に使われているところを見たり、お客様から喜びの声を聞いた時は非常に嬉しく思います。

新しいスキルを学ぶコツは?

プログラミング言語については、「if」「for」など、どの言語でも同じキーワードが使われているため、キーワードを頼りに何となく読み解くことができますが、次第にその言語独自の文法や考え方などに行き着くと思います。私は知らない単語がでたらすぐに調べたり、先輩に聞くようにしていました。あとはもう、とにかく実際に手を動かすことです。プログラミングでは、頭で考えるのではなく「体で覚える」ことも重要です。

私自身、エクストリーム 名古屋オフィスに入社当初はインフラ系の技術に疎く、他の人との会話についていくことすらできない状態でした。しかし必死に勉強する中で、次第にDockerやKubernetesで使用しているコマンドを理解できるようになりました。その後はLinuxサーバーで障害が発生した際の調査や対応にアサインされることが増え、詳しい人に質問しながら対応することによって、より詳細なスキルが身についていきました。

若手社員を部下に持つやりがいや苦労は?

私自身が技術などを教えることが好きだったので、教育に苦手意識はありませんでした。部下が徐々に成長し、予想以上の成果を出してきたり、IT系の専門用語を使った会話についてきてくれるようになるとやりがいを感じます。

むしろ教育が難しいと感じるのは、ある程度経験がある人です。「プログラミングとはこういうものだ」と考え方が凝り固まってしまうと成長できません。さまざまなプロジェクトに触れて刺激を受けることが、成長の近道だと思います。

お客様と接する上で大切にしていることは?

お客様との信頼関係を作るために、常に冷静に対応するように心がけています。プロジェクトの方針が180°変わったり、二転三転することは当たり前のようにあります。どんな時でも冷静な判断とその時点からできる最善策を考えることでプロジェクトは前に進むと考えているからです。